初対面の場であるお見合いでは、第一印象が大切です。ファッションやコミュニケーション術などお相手と会う時に少し気遣いするだけで好印象になるポイントがたくさんあります。お一人おひとりとのご縁を大切にして良いご縁に巡り合えるよう、お見合いでおさえておきたいちょっとしたコツをまとめました。
どんなに女性らしくて優しい女性でも、第一印象がマイナスに働いて、せっかくの内面の良さを伝える機会が減ってしまってはもったいないですね。プロフィール写真と同様の見た目で自信をもってお見合いに臨みましょう。
[メイク] 肌がきれいに見えるメイクは、女性らしさを感じさせます。似合う色のリップをつけると笑顔がグッと引き立ちます。
[髪型] 髪型はできるだけ優し気な印象にしましょう。長めの髪型では一つにまとめてしまうよりも自然にサイドに垂らす方が好印象です。
[服装] トップスの色は明るめのワンピースやブラウスなど柔らかいシルエットの服がおススメです。耳、首、手首に華奢なアクセサリーで彩ってワンランク素敵な女性に。
[ネイル] 清潔感のあるネイルは好感度が高くなります。活動中は割り切って、派手な装飾のあるネイルはお休みにしてはいかがでしょう。
【NGな服装】
[カジュアルすぎはNG スニーカーは避けて] お見合いの際には、きちんとした格好であることが重要です。オフィスでも通用する服装をイメージすると良いでしょう。
[ビジネススタイルより女性らしいアレンジを] キャリアウーマン風のスタイルだと、男性は普段の姿をイメージしにくいものです。仕事帰りの場合は明るくソフトな色や素材を選ぶのも良いでしょう。
[ノーメイクは印象ダウン 最低限のメイクを] 人柄が良く会話が弾んでも、ノーメイクだと「女性を感じられない」という男性もあります。最低限のメイクはマナーと心得ましょう。
[香りのマナーや洋服のお手入れにも注意] きつすぎる香水や柔軟剤などは控えましょう。また洋服の糸のほつれやボタンの緩み、ホコリなども事前にチェックをしておきましょう。
あなたの印象を左右する
お見合いコミュニケーション
自分のことを受け入れてもらうには、まずは相手のことを受け入れることが必要です。共感や関心を示しながら「感じのいい」印象を心がけましょう。
【GOOD】
初対面のお相手とコミュニケーションを深めるためには会話が大切です。お相手のプロフィール欄にあった話題から会話を広げ、自分が話すよりも話を聞く姿勢で臨みます。
[相手の様子や反応もよく見て感情を言葉にしましょう] 相手が楽しんでいるかをよく見て、自分の感情を察してもらうのを待つだけでなく、楽しい、美味しいなど言葉でも伝えましょう。
[関心、共感を示す他に自分の意見も伝えて] 相手とは考えが違っても、つまらなそうにせず、まずは興味や共感を示してみましょう。その場の雰囲気で自分の意見も伝えてみましょう。
[相手の話は遮らず、最後まで耳を傾けよう] 会話を楽しく進めるには、相手の会話を遮らず、最後まで相手の話に耳を傾けることが大切です。自分の話だけをしないように気をつけましょう。
[好感を持ったら、次の約束につながる会話を] お相手の好きなことや休日にしていることが聞けたら、話題を広げて女性から次の約束を提案してもOKです。
[あいづち、うなずき、アイコンタクト] あいづちやうなずきがあると、お相手は「ちゃんと聞いてくれている」とプラスの印象を持ちます。また会話中は恥ずかしがらずにお相手の目を見て話しましょう。聞く時もできるだけ目を見ましょう。
[緊張していても笑顔を忘れないで] 美人かどうかに関わらず、会話に合った表情ができることが重要です。笑顔が素敵な人は魅力的に見えるので、感じの良い笑顔で緊張をほぐしましょう。
【BAD】
お見合いでは、お互いに初対面。デートの段階や真剣交際といった、親しくなる段階までは言ってはいけない発言や質問があります。NGな態度にも気をつけましょう。
[お相手の相談所や活動状況について聞く] お相手の相談所情報(料金やサービス内容、仲人のことなど)や活動状況(期間、お見合い人数、過去または現在の交際人数)については触れないのがマナーです。
[唐突すぎる質問や自分本位な態度] 会話の流れと無関係に「年収、貯金はいくらぐらいですか?」「将来は田舎に帰って、ご両親と同居する予定ですか?」など、自分本位な質問をしないこと。尋問のように次々聞くのもNGです。
[プライバシーに踏み込む質問をする] お見合い時の当人同士での連絡先交換はルール違反です。また過去の恋愛経験などを詮索するのはやめましょう。同意がなければフルネームや会社名も無理に聞いてはいけません。
[容姿についての発言はマナー違反です] 「プロフィール写真と全然違いますね」「老けていますね」「背が低いですね」などの容姿や体型に関する発言はマナー違反です。
[お茶代を払ってもらったら必ずお礼を言いましょう] お茶代は男性が支払うルールですが、当たり前と思わずお礼の言葉を伝えましょう。勝手にケーキや食事を頼んでしまうのもNGです。
[やる気のない発言やつまらなそうな態度] 「本当は〇〇の職業の人が良かったけど、妥協しました」などやる気のない発言や無表情、無反応、スマホを触るなどは失礼な行為です。
これらのことに注意しながら、お相手に興味を持って笑顔でお話しましょう。お相手の表情は鏡だと思って、笑顔が足りているか、興味を持ってくれているか感じいながらお話してみましょう。笑顔が多く、共通の話題が多い方がお付き合いにつながりやすいです。
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