前回は、お見合いから初めてのデートまでの流れのお話をしましたが、その中に『デートでの様子はアドバイザーに報告しましょう』というお話をしましたね。今回は、婚活を成功へ導くアドバイザーとの関係についてお話してみましょう。
結婚相談所のアドバイザーは簡単に言うなら、皆さんの結婚というゴールまでの道のりを応援するサポーター的な役割を持っています。(マリッジサポーターとでも言いましょうか)スポーツで例えると、皆さんは選手、私たちは選手を支えるコーチやサポーターといったところですね。-
婚活のサポートをしていると「入会すれば何もしなくてもアドバイザーが全て進めてくれる」と考えている人も少なからずいらっしゃるようですが、ちょっと待ってください。
『結婚相談所は自ら出会いのチャンスを探すための場所』なのです。
ご自身が立てた結婚への目標に向かって傾向や対策を一緒に考え、またご自身も成婚に向かって何をしなければいけないのか、どのくらい頑張らなければいけないのか(身なり、話し方、お金のこと、将来のビジョン、仕事のこと…)時に優しく、時に厳しくアドバイスやフォローをしてくれるのが結婚相談所のアドバイザーなのです。
アドバイザーへの報告と相談が成婚へのカギ
では、アドバイザーには結婚相手の条件や交際の進捗、ご自身のことなど「どこまで話せばいい?」でしょう。
アドバイザーへの連絡に遠慮は禁物ですよ。積極的に何でも話すことがおススメです。
結婚相談所の婚活はプロによるアドバイスが受けられるため、こまめに連絡をしてくれる人とそうでない人とは大きな差が生じ、会員の状況が分からないとベストなサポートが出来なくなります。不安なこと、進捗はこまめに連絡を取りましょう。
〇お見合いをした後
お見合い後はLINEや電話でアドバイザーに連絡を取り、お相手の印象やこんなやり取りをしたなどご自身の気持ちも含め報告をしましょう。
〇デートの後
どこに出かけたとかではなく、デートでの出来事やお相手に対して感じたことや心境などを報告すると、アドバイザーは把握がしやすくなりますので、その人に合ったデートプランを提案出来たりサポートを計画することが出来ます。
〇交際を終了したいとき
仮交際や、交際を終了したい時もアドバイザーへの連絡が最優先です。仮交際相手に直接伝えることはマナー違反になりますし、トラブルの原因になりかねません。
アドバイザーが間に入ることで誤解が解けるケースもあります。
婚活に対して心配事が出来た時やお相手に対して気になることがある時もアドバイザーと話すタイミングなんですよ。
デートの報告なんてプライベートなことなのに…って思うかもしれませんが、具体的な相談であればあるほど的確なアドバイスができるので、プライベートな報告をする習慣がなかった人も意識して連絡を取るようにしましょう。
「幸せをつかむ」ためにアドバイザーとのコミュニケーションは積極的に。それが成婚への一番の近道になりますよ。
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